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P「千早とホットケーキを作る」 執筆開始日時 2012/09/11 元スレURL http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1347362914/ 概要 千早「プロデューサー、ボウルをとってもらえますか?」 P「ほら、千早」 千早「ありがとうございます。あれ……」 P「どうした? ボウルの大きさ、間違えたか?」 千早「いえ、そういうわけでは……ただ、このボウル少し汚れていますね。プロデューサー、お願いしていいですか?」 P「了解。さっと洗ってくるよ。えっと、洗剤とスポンジはっと……」 タグ ^如月千早 まとめサイト ありやけの2chまとめ SSだもんげ! えすえすMIX プロデューサーさんっ!SSですよ、SS!
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関連スレ きれい事言うとか無いわー 870 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 19 36 34.92 ID ??? 900間近で申し訳ないけど、スレ296の「きれい事言うとか無いわー」の報告者です。 鳥取のみんなと話し合って、GMと話を付けました。その際一悶着有ったのですが、顛末の報告必要ですか? TRPGとは余り関係ない話になると思いますが… 872 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 19 37 16.44 ID ??? 870 是非に 875 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 20 02 09.45 ID ??? 870 片付いたなら気になる 教えてほしい 881 名前:870[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 20 23 19.71 ID ??? 分かった、まとめて書くよ。21時前後まで待ってくれ。 882 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 20 26 39.35 ID ??? おう、頼んだぞ 893 名前:870[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 21 59 10.83 ID ??? お待たせしました。部分部分端折って簡潔にですが… 結論から書くと、GMとは縁を切ることになりました。 書き込んだ後、ここを見ていた面子から、お前にも非があるんだぞと怒られました。 その後面子と話し合って、GMと話を付けるべきだということになりました。 面子経由でGMにも伝えて、先週末に話し合うことに。 …その際、前日の真夜中に数回のメールでたたき起こされました。 「お前と会わなきゃ行けないと思うと、あのときのことを思い出してムカツク。眠れない」 「お前がどれだけ非常識で、普段から迷惑かけていたか説明してやる」等々。 身から出たサビですけど、仕事の関係上、夜中に起きなきゃ行けなかったので、正直堪えました。 当日。面子らとGMと集合して、話し合いに。するとGMがノートPCを立ち上げ、今から俺がどんだけ非常識か、 資料にまとめたので説明する、と言い説明を始めました。 「俺が仕事で、急にPL参加出来なくなった際連絡無しにドタキャンした。何度もやるし、社会人としてあり得ない」 「俺がGMすると、勧善懲悪なシナリオしか作らないし、練り込み不足ばかりで面白味に欠ける」 「PLしても善人ロールばかりで詰まらない。そもそも俺の作ったシナリオはお前が主人公になっても面白くないと分かってた。 作り込みも、話の膨らまし方も自信有ったのにシンジ君PCのせいでバッドエンドになった。他のPLにも迷惑かけたと分かってるのか?」 「ドタキャンする、GMPL技術もつたないしワンパターン。シナリオブレイクする。他のPLに迷惑かけてると自覚しろ」 …と言うのがGMの主張でした。前日のこともあり、またカッとなったところで他の面子が反論してくれました。 「ドタキャンはしてない。メールを送ってるしそれも保存してある。GMの勘違い」 「GMと俺とではプレイスタイル、GMスタイルの違いがあるから別に良いじゃないか。バッドになったけど迷惑かけてないぞ」 と。GMは頭を振ってPCをしまうと、 「兎に角俺とはもう遊びたくないし、面子らには悪いけど、受け入れることは出来ない。お前ら(面子)も付き合う相手考えろ」 と言い、さっさと帰ってしまいました。 …残った面子で相談して、GMとは関わらないように言われました。面子も、自然消滅を狙ってGMと付き合いを控えるそうです。 894 名前:870[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 01 02.35 ID ??? 遅くなって御免なさい。お互いに和解できないと解ったのが一番のポイントだったと思います。 面子のみんな御免なさい。GMも、殴ったのだけは謝る。他は許容できないけど。 895 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 15 24.26 ID ??? 870 はしょるのはいいけど、困の「」つけた台詞文の中の俺というのは、困じゃなくて 870のことだよね? ややこしくてわかりづらかった。後はどうでも良い。 896 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 18 16.74 ID ??? 893 おつかれさんです。比較的平和に分かれましたのう。 ところで、「俺が仕事で、急に~」あたりの発言はGM氏の主張だよね。 "俺"って言ってるのおかしくね? "お前"じゃね? という感じでこう…読みにくかったっす。 「とにかく(俺は)俺とは遊びたくない」は、なんか哲学的な不思議さを感じる…… 897 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 25 54.30 ID ??? お疲れさまー すっきりしないだろうけどアホとは縁が切れてよかったな シナリオブレイクっつーのも、善人ロールした時の1回? 898 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 26 34.92 ID ??? お前とか870とかにしとけばよかったな >資料にまとめたので説明する 本当に色々やらかしてたならまだしも初っ端から勘違いで、残りも自業自得、思い込み、個人的な嗜好の問題とかワロス 技術力については非常識と言うには微妙だし、前の報告の時点で十分分かってたけど痛い奴だな 無事に困パージの流れになったようで良かった 899 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 50 00.96 ID ??? このGM他の面子は俺の方につくとか考えてそうだよな…… 全員から縁切られて870のせいだと逆切れする姿が目に浮かぶぜ 901 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 52 31.36 ID ??? このスレに報告したのは知られんようににゃー。 スレに晒した事自体はどう頑張っても褒められた事じゃないんだから、困に余計なネタ実与えることになるし。 902 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 58 06.09 ID ??? それにしても、報告者が手出して放置して晒されてるのに 他のメンバーからあんまり同情されてないって相当アレな奴だな 903 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/12/28(水) 22 58 55.85 ID ??? 報告内でかなりアレだからな・・・ スレ302
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それは突然訪れた。 宇宙人と未来人の全面戦争である。 総力戦の結果、両者の被害は甚大。 かつ、本当の勝者はいないという結末を迎えてしまった。 これは全知全能の宇宙人と、時の流れを操る未来人との一大スペクタクルである。 それは宇宙人の家で開戦を余儀なくされた。 全ての戦争は神の悪戯である。 神に逆らう事はできず、そしてそれは偶然と言う檻の中で必然を持って行われる。 当然免れることなどできるはずもなく、その白色を帯びた円状の物体は目の前に置かれるのである。 その上には濃い赤色を湛え、奇妙な三角錐を保った物体が添えられている。 それはまさしく神の悪戯であった。 なぜ神はそのような甘美な物体を作られたのか。 しかし、それは目の前にあった。 そして、それをめぐる世界最高の知能戦が始まった。 (注、ただの罵り合いです) ――クソッ! 涼宮のやつケーキを適当に切りやがって! これで大きいのを選んだらキョン君になんて思われるか! でも、私これ大好きなのよ。 涼宮の野郎がよりによってこんなの買ってくるから!(みくる) ――ケーキのそれぞれの質量比は35%、25%、20%、10%、10%。 最大値と最小値の間に3.5倍もの開きがある。 これが選挙なら違憲に違いない。 チッ! このケーキ、駅前のでとてもおいしいのに。 食べたい、食べたい、食べたい! むしゃぶりつきたい! でも、彼がどう思うか、それが心配だ。 でも、わたしはこの日のために大食いキャラクターを確立してきた。 きっと大丈夫に違いない。 35%、いや25%狙いでいくか?(長門) 「それじゃあ食べようぜ。ケーキなんて久し振りだ」 ――ああ、キョン君今日もカッコイイ! なんて、感慨深げに振舞ってる場合じゃない。 不覚だった。 こんな日が来るとは。 わたしは可愛い癒し系キャラなのよ! ここで大きいのを取ったらキャラが崩壊してしまう。 わたしのアイデンティティーが! とにかく四分の一のやつを狙うのよ!(みくる) ――さっきからケーキばかり凝視してる乳牛の動向が気になる。 わたしは癒し系だからなんて思ってるんだろうが、お前は卑しい系だ勘違いするな。 本来、癒し系はわたしの役割。 乳牛のバカなんてどうでもいい、とにかく25%だ! 無難に行くんだ! 冷静になれわたし! くそ! 昨日から冷却ファンの調子が悪いからこんなんになるんだ。 取り替えておけば!(長門) 「あれ、皆さん食べないんですか? それなら僕からいただきますね」 そのときだった。 神の悪戯か、古泉は25%に手をつけたのであった。 その顔には不敵な笑みが漏れていたという。 ――ぎゃぁぁぁぁぁあっぁ! そのサイズはだめぇ! 大きすぎるぅ! いっちゃ、だめぇぇぇ! くそぉぉっぉ! 不覚! 一生の不覚だ! ホモ野郎め! あとで嬲り殺してやる! どうする? 狙うべき相手はあとは五分の一しか残されてない! 冷静になれわたし。 くそ! 顔が引きつって笑えない!(みくる) ――ある程度予想されたことだったが、手遅れだったか。 こうなったら20%を狙うしかない! よし、決断後即実行だ!(長門) 「朝比奈さんも長門も顔引きつってるぞ? どうしたんだ?」 「あ、えへへ。なんでもないですよ?」 「問題ない」 ――くそ、このままではキョン君フラグが! でも、さっきのは可愛くできたな。 可愛いぞ、わたし! それより横の宇宙人がやけに不穏な動きを見せてる、厄介だなこりゃ。(みくる) ――もらったぁぁdxだっぁ!(長門) 「あ、取り分けてやるよ」 ――さすがわたしのキョン君! だーいすき! でも、キョン君はわたしが大食いなんて思ってないから、もしかして? まずい! これは!(みくる) ――ああ、なんで彼はこういう時に優しいの? またエラーが溜まっていく…… 乳牛め! 行動が遅いわ! その無駄に大きい胸が行動の邪魔をしたか? 時代は貧乳よ! これぞ人間が最適化された姿よ!(長門) 「長門は甘いの好きだったか?」 「好き(あなたが)」 「朝比奈さんは好きでしたっけ?」 「大好きです(あなたが)」 「そっか、どうしよっかな?」 ――よし、これでなんとか情勢は返した。 隣の宇宙人は『好き』。 わたしは『大好き』。 つまりわたしのが大きい事はこれで確定したわ。 哀れまな板宇宙人、宇宙の果てで嘆くが良いわ!(みくる) ――エラー発生。 乳牛のほうを先に聞いてくると思念体は判断したのだが! こちらの情勢のが若干不利な気もする。 が、常に最悪のケースを考えて行動しているわたしには問題ない。 こうなったら奥の手だ!(長門) 「こうすれば良いのよ!」 「お、ハルヒナイス判断!」 そう、神は再配分を企てたのだ。 20%から5%を取り、15%を二つ作ったわけだ。つまり、 ――ぎゃぁぁぁあーぁぁーx-あ! 最悪のケースが! ――ぎゃぁぁぁあーぁぁーx-あ! 最悪のケースが! 「でも、これじゃあ俺のが少ないな」 「それならこれでいいでしょ?」 そういうと、ハルヒは一番大きなケーキの一部を切り取って、キョンの口へと運んだ。 「あ、ありがとう」 「いいのよ。あたしの一番大きいんだもん。あんたがかわいそうじゃない」 「ハルヒ、好きだ」 「なによこんなところで。………あたしもよキョン」 ――( ゚д゚ ) ――( ゚д゚ ) ――あははっ! 滑稽だわ! あんた達甘いのよ。 最初からあたしの読みどおりよ! 全ては神の手の上よ。 ご膳立てご苦労様。あははっ!(ハルヒ) かくして、宇宙人と未来人は敗北を喫した。 だが、その両者の手はガッチリと握られていたという。 彼女達が神々と争うのをこのとき予想できたものはいなかった。 HAPPY END!
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茶 g217 灰 g214 ベージュ g216 黒 g215 赤 g192 青 g191 黄 g213 緑 g218 紫 g190 白 g212 分類 上着 主材料 フェルト×2 副材料 備考 染料×1 フェルト
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同級生 71 名前: 手コキストZ 投稿日: 2001/03/03(土) 22 54 ID wXU.0PfQ そういえば、同級生のWIN版にもあったな。看護婦のやよいに「してもいいですか?」と言われてしてもらうシーン。アニメーション付き。 関連レス
https://w.atwiki.jp/gndm0069/pages/35.html
いつからだろうか、こんな関係になったのは…… 今、刹那・F・セイエイはそう思いながら、地球の日本と言う国にある遊園地と言う娯楽施設に来ている。 ただし一人ではない。プレトマイオスの戦況オペレーターのフェルト・グレイスも刹那の隣に立っている。 刹那16歳、フェルト14歳と年齢も近い二人は傍から見ればカップルにも見える。 まぁ、カップルにしては男女共に悪い言い方で無愛想であるが、実際にカップルだったりする。 告白したのはフェルトからで、刹那がファーストミッションを遂行する為カタパルトで発進しようとした時に想いを告げた。 その時、刹那は何の返事も無く発進したのだが、表には出さないだけで割りと動揺していた。 その証拠に、空中戦は得意ではないとはいえ射撃は全て外してしまった。 そしてファーストミッション後、ロックオンに煽られてもあるが、通信越しで刹那はフェルトの気持ちを受け入れた……と言うのを思い出しながら、刹那はフェルトと並んで歩いてた。 「おいおい、上手くやってんのかよ刹那は?」 「なんだか喋ってないみたいだし、やっぱりハロを持たせるべきだったんじゃ」 「バカ野郎、そんな事したら怪しまれるって」 「ハロ! アヤシイアヤシイ」 そんな刹那達から少し距離を置き、一定の距離を保ちつつロックオン・ストラトス、アレルヤ・ハプティズムが尾行と言う形をとっている。 傍から見ればかなり怪しい2人組とロボット一体だが、刹那たちはその存在に気づいていない。 何故このような状態になっているのかと言えば、話は数日前になる…… 彼らソレスタルビーイングが戦争根絶を目的に行動を起こし、次のミッション数日後に控えている日のこと。 いつもどおりガンダムヴァーチェの調整をしていたフェルトに、クリスからある物が送られた。 それは、今刹那とフェルトが訪れている遊園地のチケットだった。 当然どこで手に入れたのかとフェルトは聞くものの、結局クリスに答えてもらえず、そのまま貰った。 ただ、貰ったのはいいが2枚あるのでどうすればいいか分からない。 そんな時、計られたようにタイミング良くロックオンが、「だったら刹那と行って来いよ」といつもの陽気な様子で言う。 ロックオンは更に、「お前らデートの一つもしてないだろ? またミッションが始まる前に一回くらいして来いよ」と本当の事ばかり言うので、言われたとおりフェルトは刹那を誘ったと言うわけだ。 無表情のまま頷く刹那に、僅かに笑顔を見せたフェルト。 誘う際、胸は壊れそうなくらい高まるし、顔が熱くなっている事から赤くなっているのが自分でも分かるし、人生で二番目くらい緊張したが割とあっさり引き受けてくれたので安堵する。 残りはスメラギさんに許可を貰うだけ。 次のミッションが目前なので許可は下りないとフェルト及び刹那は思っていたのだが、これまたあっさりとスメラギさんは許可するので少し拍子抜け。 てっきり正座で怒られると思っていたのに………実はアレルヤとロックオンが事前に事情を話していた。 実際、ガンダムには損傷と言う程の損傷は殆どなかったので、整備もほぼ終わっていたし、休息も必要だろうと考えた上でもあった。 「あぁ~、何か話しかけろ刹那!」 「ハレルヤ、あのネズミのマスコット、とても可愛いよ」 「ママー、あのお兄ちゃんたち変だよ~」 「シッ! 見ちゃいけません」 「ヘンヘン! ロックオンヘン」 「俺だけかよ!」 ちなみに刹那達のデートを見守ると言うのがロックオン達の目的なのだが、既にアレルヤは忘れかけている。 そんなアレルヤを横目に、ロックオンはじっと刹那たちを見守っていた。 「……何か乗りたいものはあるか?」 「え?」 「先ほどから黙っているが、体調でも」 「いえ……あ、アレがいい」 刹那がすぐ隣で一緒に歩いている。カップルになっても、刹那はミッションで世界を回っているし、今まであまり接する機会もなかったので、こんなに長く近く二人きりでいるのは初めてに近い。 緊張してしまって黙ってしまっている自分に、彼なりに気遣ってくれているのに、感情を表に出さないように素っ気無く答えてしまう自分が少し嫌になる。 それでもフェルトはあるアトラクションを指差した。 二人は少し上を向いた。 フェルトが指差した方向には大きな円を描いているレール。 その上を人の悲鳴に近い声と友に何かが結構な速さで回った。 そうジェットコースター。ちなみに名前は『エクストラ・ゼロエイト』だと刹那はパンフレットを見て呟く様に言う。 パンフレットを握っている刹那の手が僅かに震えていた。フェルトもそれに気がついた。 声には出さなかったが、乗るのが怖いのかと思い意外な刹那の一面に笑いそうになる。 まぁ、丁度風が吹いて少し震えただけなのだが。 「なら早く行くぞ。人気らしい……長時間並ぶ事になる」 「うん」 ようやく最初に乗るものが決まり、二人は並んで歩き出す。 だが前方の大量の人の群れが二人に向かって近づいてい来る。 日本では今日は休日で、主に親子連れなどが多々見られており、人の群れを避けようとしたのだがあえなく巻き込まれてしまった。 刹那は人の群れでもスラスラ進むがフェルトは何とか避けながら歩いている。 徐々に離れていく二人の距離、何とか刹那に追いつこうとするも思うように進まない。 その時、フェルトの手を誰かの手が握る。 誰の手かフェルト自身分からなかったが、その手の主に引っ張られるように進み人の群れを抜け出した。 「ぁ……」 思わず声が出るほど、今自分の手を握ってくれている存在に驚いた。 それは刹那だ。無表情でフェルトを見つめている。 胸の高まりが一気に増す。当然と言えば当然なのだが、刹那がこんな事するとは思わなかったから。 「あ、ありがとう」 こういった時は笑顔でお礼言ったほうが良いのだろうが、恥ずかしくなって刹那から視線を逸らして小声で言う。 何で普通に言えないのだろうとフェルトは後悔していた。 刹那は「危うくはぐれる所だった」と言い、手を放そうとするがフェルトが放そうとしないので少し困った表情を浮かべていた。 「どうした?」 「このままが、いい。また、はぐれるかもしれないし」 少し声が震えてしまったけど、少しだけ素直に答えたフェルトは刹那と顔を合わせようとせず俯いている。 ただ彼の「わかった」という声だけが聞こえ、歩き出す刹那に合わせてフェルトも歩く。 少しだけ刹那の顔を横目で見ると、無表情でまっすぐ前だけを見て歩いていた。 すぐに俯いてしまうものの、頬を赤くしフェルトは嬉しそうに僅かに微笑んでいた。 「う……」 「大丈夫?」 「……大丈夫だ」 数時間経ち、大きな樹の日陰にあるベンチにて、刹那が頭に手を軽く当てジッと地面を見ている。 無表情だが嫌な汗が少し出ており、気持ち悪そうだ。 その隣に座りフェルトが問いかけると、少し間が空き返答が返ってきた。 この数時間で、二人は絶叫系と言う絶叫系を乗りに乗った。 それでもフェルトは平然としているものの、刹那は少しダウン気味なのだ。 これでもガンダムマイスターなのだろうかと思いつつも、滅多に見ない刹那の一面に少し笑いそうにもなる。 一応遠まわしに絶叫系は駄目なのかとフェルトは問うと、やはり少し間が空いて「ガンダムの操縦とは別物だった」と静かに刹那は答えた。 「……フフ」 「? 今、笑ったか?」 「っ! わ、笑ってなんか……っ!」 「そうか」 刹那の答えに、我慢しきれず少し笑うフェルト。 だがその反応に気づいた刹那の一言で頬を赤くさせながら否定した。 「私、何か飲み物でも……」 「待て、もう大丈夫だ、必要はない」 沈黙が続くこの空気、何か話そうとしようとしてもきっかけが無い。 ならば作ろうと思ったフェルトは刹那に聞こえる程度の声量で彼に伝えて立ち上がる。 だが、彼女の手を刹那が掴んで引き止める。 そのまま立ち上がり、フェルトの隣に刹那が立った。 まだちょっと辛そうだが、本人が大丈夫と言っている以上何も言えない。 今度は何に乗るのか訊ねるフェルトに、刹那はしばらく考え、もう絶叫系は止めようと遠まわしに言う。 なら何に乗ろうか、そう考える事約数分経ち遊園地内にある映画館を行くことにした。 ここもフリーパスさえあれば見ることが出来るらしい、ただ街にある物とは違い若干小さいが。 移動する間、二人は何を観ようか静かに選んでいた。 そして刹那達から数メートル距離を開けながら、少し気持ち悪そうなロックオンと平然としているアレルヤも映画館に向け歩き出した。 『ゼロは俺に何も言ってはくれない……』 驚いたことがあった、刹那達が観ている上映されている映画にガンダムと思われる兵器が出ているのだ。 ソレスタルビーイングが動いた事により世界は変わり始めているようで、映画業界などは”ガンダム”というのを利用しているようだ。 天使のような翼から羽根が舞い散るガンダムや、大鎌を持つ死神のようなガンダムなど、刹那達のガンダムよりかなり派手なのだが。 一番上の席で眠そうに見ていたロックオンは小声で、「ちょっと乗ってみたい」と呟く。隣にいるアレルヤにも聞こえない声音で。 刹那はただポップコーン片手に観ていたが、隣にいるフェルトはチラチラ刹那の顔を横目で見る。 似ている、この映画の主人公だと思われる少年と刹那が何処となく似ている。 こういったガンダムの名を使った戦争モノは幾つか見てきた。 だがその度に、フェルトは何だか少し不安になる。 ガンダムに乗っているとはいえ、彼がもいつ命を落とすともわからない。 戦場に向かう彼に自分は何が出来るだろうか…… 出来るのは、ただ刹那の無事を祈るだけ。 自分はそんな事しか出来ない……そう思うと刹那の手を握っている手に力が入った。 「ねぇ、刹那」 「なんだ?」 「……次のミッションも、無事に、帰ってきて。ガンダムに乗っていても、危険なのは……」 「わかっている。それと、機密事項を口にするな」 「……ごめんなさい」 絶対の自信がある刹那は即答で約束し、自分の中の不安が少しだけ和らいだ様な感覚をフェルトは感じる。 だがその直後、小声で厳しい口調で怒られ思わず謝ってしまう。 しかし約束でもしてもらわないと、不安でいっぱいになる。 そんな事を思い少しテンションが落ちたまま、いつの間にか映画も終わっていた。 明るくなった場内に何も写っていないスクリーン。 周りに誰も居なくなりロックオンとアレルヤは、見つからないよう外に出た。 刹那達も手を繋ぎ外に出ると、既に日が殆ど落ちて空が黒く染まり、様々なイルミネーションの光が園内全体を輝かせている。 「もうすぐ、時間だ」 「うん」 「……最後にあれに乗るぞ」 「え、あ、わかった」 いつもの変わりないものだと思えばそうなのだが、やはり何処か様子のおかしいフェルトの手を取り刹那はある所に連れて行く。 フェルトもそれに従い刹那の横を歩き、ロックオン達も彼らを追う。 刹那がフェルトをつれてきた場所は観覧車だった。 とても大きなもので、一週回るのに十分以上掛かるらしい。 その代わり、夜に乗ると園内のイルミネーション等の夜景が美しいと、夜になれば客がカップルで埋まる事もあるらしい……と、刹那はパンフレット片手に語った。 確かに刹那達の周りには何組かのカップルがおり、全て観覧車に向かって歩いている。 その殆どの組が腕を組んでいる。フェルトもやってみたいと思ったものの、何だか恥ずかしくなって、結局観覧車に乗るまで言えずにいた。 しかし狭い空間に刹那と二人きりというシチュエーションは、何もしなくても胸の鼓動が高まっていくのを感じるものだった。 ただ、刹那が立ったままジッと下を見ているものだから、微妙に話しかけづらいけど。 夜景を見ているのだろうかと思ったのだが、俯いて方向的に明らかに違う。 フェルトがそう思いながら刹那の背中を見ていた時、ふいに刹那が軽くため息を吐くと正面を向く。 無表情で自分を見る刹那の顔に見惚れていたフェルトが気がついた時には、刹那と自分の唇が重なった時だった。 「っ!」 思わず刹那の肩を両手で掴んで突き飛ばしてしまった。 唇は離れ、数歩後退した刹那は一言「嫌か?」と訊ねる。 嫌ではない、むしろして欲しい……いきなりじゃなければ、と言いたいがまず何故刹那がいきなりキスした事をフェルトは刹那の問いに首を横に振り否定しつつ考えた。 刹那とキスするのは初めてではない、だけど刹那からいきなりという形は始めてで予想もしなかった。する人とも思ってなかったし。 自分で考えても分からない。なので、フェルトは少し緊張しつつ本人に訊いてみることにした。 「な、なんで、いきなり?」 「ようやく二人きりになれたから。ここならロックオン達に見られる心配もない」 「え?」 刹那の口からはこの地にいるはずのない人間の名前が二名出てきた。 彼と同じガンダムマイスターのロックオンとアレルヤ。 刹那が少し呆れるように「ずっと見られていた」と言った時はフェルトも驚きもしたし、内心イラっともきた。 恐らくこの遊園地のチケットを渡したクリスティナもロックオンの協力者だったのだろう。 そう思うとフェルトの口から自然とため息が出る。 その間も刹那は淡々と口を動かしていた。 「二人きりになれる場所はここしかない……だから今しかない、フェルトを感じられるのは」 言葉を終え刹那は再びフェルトと唇を重ねようとする。 刹那は卑怯だ、あんな事を言われれば受け入れるしかない。 そんな事を思っていたフェルトも今度のキスに対しては抵抗すること様子もない。する理由も見当たらない。 ただ他の抵抗は些かあるようだが。 「こ、こんな所で、するの?」 「言っただろう、静かで二人きりになれる場所はここしかないと。それに、もう宇宙に上がるんだろう?」 「……うん」 重なろうとしていた唇が寸前で止まる。 二人きりの空間とはいえ野外、もしかしたら誰かに見られるかもしれないと言う思いがフェルトにあった。 羞恥心が込み上げてくる中、刹那の言葉に静かに頷く。 既に日は落ち、フェルトは地球には残らずその日のうちに軌道エレベータで宇宙に上がらなければならない。 刹那は地球に残りミッションを継続、またしばらく会えなくなってしまう。下手したら二度と会えなくなってしまうかもしれない。 だからこそ、会えるうちにお互いを感じていたいと言う刹那と、全く同じ想いのフェルトの唇が再び重なった。 「んッ……んぅッ」 重なった瞬間刹那の舌が口内に入ってくる。 お互いの唾液を交換し合い、フェルトの口の端からは一筋の唾液が流れていた。 刹那の片手が下へ伸び、フェルトのスカートの中へと入っていく。 彼の指が下着の上からフェルトの秘所に触れ、ゆっくり上下になぞる様に動く。 抵抗感から閉じられていたフェルトの両脚は、徐々に本能に任せるように開いていった。 「んんッ! あぅ……はッぁ」 「相変わらず、感じやすいんだな」 唇が離れると、銀色の糸が二人を結び、そして消えていく。 片手でフェルトの二の腕を掴み、横を向いたフェルトの頬を一舐めした刹那は彼女の耳元で囁いた。 言葉にされると、とてつもなく恥ずかしい。 しかしそう思っていても、口からは更に恥ずかしくなるような声しか出ない。 ショーツを横にずらし、刹那の指が秘所を直接刺激する。 指は愛液でコーティングされていき、秘所の小さな突起に触れる。 僅かに触れ、その直後強く捏ね上げる。 「やッ……そ、そんな、に……あぁッ!」 指は突起から秘所の花弁へと伸びる。 浅く出し入れしては、静かなゴンドラ内に卑猥な水音が聞こえていた。 やがて水音は消え、刹那はゆっくり秘所から指を抜く。 愛液で濡れた指を見て、呼吸を荒くしているフェルトを刹那は見ると、丁度目が合った。 フェルトの瞳は潤んでいる。彼女が何を言わずとも、刹那は彼女が何を欲しているのか理解した。 そろそろ一番高いところに到達、丁度今は夜景が一番綺麗に見える地点。 そんな夜景を眺めながら、透明な窓に両手を当て、とろとろ蜜で溢れている秘所を刹那に向けるような体勢になるフェルト。 刹那は素早く、また手馴れた手つきで既に完全覚醒したペニスを露出させた。 「いくぞ……」 「うん、はやく、んぅッ……!」 フェルトが穿いているスカートを捲り、刹那は数回ペニスを秘所に擦りつけ、襞を割り徐々にフェルトの膣内に差し込んでいく。 下唇を軽く噛みフェルトは挿入の感覚を耐えている。 初めてではないが、この感覚はいつまでも慣れないものだ。 ペニスが根元まで挿入されると、両手でフェルトの腰を掴み激しく腰を振り始めた。 「アレルヤ、なんかあそこだけやけに揺れてないか?」 「そうですね、何かあったのでしょう」 さすがに観覧車内までは見ることが出来ないロックオンとアレルヤは、気になる一点だけを見上げていた。 「あぁッ……ぁッ、ん……はんッ!」 「くっ……!」 二人の肌がぶつかり合う音が狭い空間に響いている。 刹那が突くたびに、フェルトは喘ぎ髪と大きな胸を揺らし、彼女を攻めている刹那もあまり表には出さないが、下唇を噛み快感に耐えている。 膣内は容赦なくペニスを締め付ける。 結合部からはジュプジュプと指の時よりも卑猥な水音が響き、愛液がポタポタと雫になって床に落ちている。 フェルトの脚は今にも崩れそうに震えている、何度も倒れそうになるがグッと耐えている。 それと同時に、自分の中で徐々に大きくなっていく絶頂感にも耐えている、時間制限があるが出来るところまで刹那と?がっていたいから。 だがそんな思いとは裏腹に、絶頂感が抑えられない。 それは刹那も同じことで、よりいっそう激しくフェルトを攻める。 「も……イ、く……」 「っ……俺も、そろそろまずい……ッ」 「やッぁ、はげし……だめッ……ああぁッ!」 ペニスが膣内の最奥に触れた瞬間、フェルトは嬌声をあげ身を痙攣させる。 それと同時に膣内は今まで以上にペニスを締め付け、その快感に耐え切れずに刹那も彼女の膣内に白濁した液を注ぎ込んだ。 絶頂感と熱いものが自分の中を満たしていく感覚に、フェルトは床の上に崩れそうになる。 しかし彼女の体を刹那が後ろから支え、ゆっくりとペニスが引き抜かれる。 もうすぐ観覧車は一周してしまう。 二人は呼吸を荒くしながら、乱れた衣服を整え、汚れた床をティッシュで軽く拭いていた。 「……もう一度乗るか?」 「え? ま、まだ、したいの?」 もう降りるといった時、呼吸を整えた刹那が無表情でフェルトに問う。 フェルトは思ったことをそのまま口にしてしまった。 先ほどまで交わっていたのだから、その思考はある意味当然だ。 だが答えは違っていた。刹那のほんの少しだけムッとした表情がそう物語っていた。 「……夜景を、見るためだ」 「あ、うん」 今度は本来見るべきものを見るらしい。 何だか微妙に気まずくなってしまい、外へと出た後も二人は一言も話そうとはしない。 二度目となる観覧車一周でも、綺麗と言うより美しい夜景を二人は殆ど会話もせず黙って見ていた。 再び一周してしまったら、フェルトはすぐにでも宇宙に戻ることになる。 離れたくない、せめて今だけはもう少しだけ時間が欲しい、そう思うと時間が過ぎるのが早く感じ、一度目と変わらない周回時間のはずなのに、二度目はすぐに回った気がした…… そして刹那とフェルトは観覧車から降りると、何処かに寄るわけでもなく本来自分がいるべき場所へと戻ったのだった。 ついでにロックオンとアレルヤは、見事刹那に見つかり、とあるゲーセンにて”コスプレプリクラの刑”に処されていた。 「あれ? それってこの前のデートの?」 「……うん」 数日が経ち、プトレマイオスのブリッジでクリスがある物を見つめていたフェルトに問う。 フェルトは振り向かず首を縦に動かすだけ。 彼女が持っていたのは、遊園地デートにて刹那と撮ったプリクラである。ついでにロックオンとアレルヤのもある。 クリスは興味津々の様子で覗き込むと、思わず噴出してしまった。 「何これ、ロックオンとアレルヤ? ぷっ、きもちわるぅ~」 「……」 「あ、これが刹那とのかぁ……こっちはまぁ可愛いかなぁ」 「そう思う?」 「うん。少なくともこっちよりは、ね」 「そう」 彼氏の事を褒められたと思ったのか、フェルトは僅かに微笑んだ。 彼女の笑顔を見るのは初めてで、これを見ただけでもデートをセッティングした甲斐があったとクリスは密かに思う。 そしてまた、フェルトは自分と刹那が写ったものをずっと見つめていた。 写っているのは、じゃんけんに負けてある獣耳アクセサリーを付けた刹那だった。 そんな彼の無事を誰よりもフェルトは祈っている…… 〈終わると思う〉
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それは突然訪れた。 宇宙人と未来人の全面戦争である。 総力戦の結果、両者の被害は甚大。 かつ、本当の勝者はいないという結末を迎えてしまった。 これは全知全能の宇宙人と、時の流れを操る未来人との一大スペクタクルである。 それは宇宙人の家で開戦を余儀なくされた。 全ての戦争は神の悪戯である。 神に逆らう事はできず、そしてそれは偶然と言う檻の中で必然を持って行われる。 当然免れることなどできるはずもなく、その白色を帯びた円状の物体は目の前に置かれるのである。 その上には濃い赤色を湛え、奇妙な三角錐を保った物体が添えられている。 それはまさしく神の悪戯であった。 なぜ神はそのような甘美な物体を作られたのか。 しかし、それは目の前にあった。 そして、それをめぐる世界最高の知能戦が始まった。 (注、ただの罵り合いです) ――クソッ! 涼宮のやつケーキを適当に切りやがって! これで大きいのを選んだらキョン君になんて思われるか! でも、私これ大好きなのよ。 涼宮の野郎がよりによってこんなの買ってくるから!(みくる) ――ケーキのそれぞれの質量比は35%、25%、20%、10%、10%。 最大値と最小値の間に3.5倍もの開きがある。 これが選挙なら違憲に違いない。 チッ! このケーキ、駅前のでとてもおいしいのに。 食べたい、食べたい、食べたい! むしゃぶりつきたい! でも、彼がどう思うか、それが心配だ。 でも、わたしはこの日のために大食いキャラクターを確立してきた。 きっと大丈夫に違いない。 35%、いや25%狙いでいくか?(長門) 「それじゃあ食べようぜ。ケーキなんて久し振りだ」 ――ああ、キョン君今日もカッコイイ! なんて、感慨深げに振舞ってる場合じゃない。 不覚だった。 こんな日が来るとは。 わたしは可愛い癒し系キャラなのよ! ここで大きいのを取ったらキャラが崩壊してしまう。 わたしのアイデンティティーが! とにかく四分の一のやつを狙うのよ!(みくる) ――さっきからケーキばかり凝視してる乳牛の動向が気になる。 わたしは癒し系だからなんて思ってるんだろうが、お前は卑しい系だ勘違いするな。 本来、癒し系はわたしの役割。 乳牛のバカなんてどうでもいい、とにかく25%だ! 無難に行くんだ! 冷静になれわたし! くそ! 昨日から冷却ファンの調子が悪いからこんなんになるんだ。 取り替えておけば!(長門) 「あれ、皆さん食べないんですか? それなら僕からいただきますね」 そのときだった。 神の悪戯か、古泉は25%に手をつけたのであった。 その顔には不敵な笑みが漏れていたという。 ――ぎゃぁぁぁぁぁあっぁ! そのサイズはだめぇ! 大きすぎるぅ! いっちゃ、だめぇぇぇ! くそぉぉっぉ! 不覚! 一生の不覚だ! ホモ野郎め! あとで嬲り殺してやる! どうする? 狙うべき相手はあとは五分の一しか残されてない! 冷静になれわたし。 くそ! 顔が引きつって笑えない!(みくる) ――ある程度予想されたことだったが、手遅れだったか。 こうなったら20%を狙うしかない! よし、決断後即実行だ!(長門) 「朝比奈さんも長門も顔引きつってるぞ? どうしたんだ?」 「あ、えへへ。なんでもないですよ?」 「問題ない」 ――くそ、このままではキョン君フラグが! でも、さっきのは可愛くできたな。 可愛いぞ、わたし! それより横の宇宙人がやけに不穏な動きを見せてる、厄介だなこりゃ。(みくる) ――もらったぁぁdxだっぁ!(長門) 「あ、取り分けてやるよ」 ――さすがわたしのキョン君! だーいすき! でも、キョン君はわたしが大食いなんて思ってないから、もしかして? まずい! これは!(みくる) ――ああ、なんで彼はこういう時に優しいの? またエラーが溜まっていく…… 乳牛め! 行動が遅いわ! その無駄に大きい胸が行動の邪魔をしたか? 時代は貧乳よ! これぞ人間が最適化された姿よ!(長門) 「長門は甘いの好きだったか?」 「好き(あなたが)」 「朝比奈さんは好きでしたっけ?」 「大好きです(あなたが)」 「そっか、どうしよっかな?」 ――よし、これでなんとか情勢は返した。 隣の宇宙人は『好き』。 わたしは『大好き』。 つまりわたしのが大きい事はこれで確定したわ。 哀れまな板宇宙人、宇宙の果てで嘆くが良いわ!(みくる) ――エラー発生。 乳牛のほうを先に聞いてくると思念体は判断したのだが! こちらの情勢のが若干不利な気もする。 が、常に最悪のケースを考えて行動しているわたしには問題ない。 こうなったら奥の手だ!(長門) 「こうすれば良いのよ!」 「お、ハルヒナイス判断!」 そう、神は再配分を企てたのだ。 20%から5%を取り、15%を二つ作ったわけだ。つまり、 ――ぎゃぁぁぁあーぁぁーx-あ! 最悪のケースが! ――ぎゃぁぁぁあーぁぁーx-あ! 最悪のケースが! 「でも、これじゃあ俺のが少ないな」 「それならこれでいいでしょ?」 そういうと、ハルヒは一番大きなケーキの一部を切り取って、キョンの口へと運んだ。 「あ、ありがとう」 「いいのよ。あたしの一番大きいんだもん。あんたがかわいそうじゃない」 「ハルヒ、好きだ」 「なによこんなところで。………あたしもよキョン」 ――( ゚д゚ ) ――( ゚д゚ ) ――あははっ! 滑稽だわ! あんた達甘いのよ。 最初からあたしの読みどおりよ! 全ては神の手の上よ。 ご膳立てご苦労様。あははっ!(ハルヒ) かくして、宇宙人と未来人は敗北を喫した。 だが、その両者の手はガッチリと握られていたという。 彼女達が神々と争うのをこのとき予想できたものはいなかった。 HAPPY END!
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教科書と教科書指導書が、ここ20年でおかしなことになっています。 →http //8254.teacup.com/kakezannojunjo/bbs/t15/l50 -- (積分定数) 2013-01-10 18 47 02 単に「想像上の動物」が出て来るから「非常識」と断定しているだけでは?非常識とする根拠を合理的に述べてくれないと、なんともね。たはは。 -- (呆れ坊主) 2013-03-12 14 26 02
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ホットケーキを作る時牛乳の半量をヨーグルトにする 972 :可愛い奥様:2005/09/06(火) 18 05 54 ID MofiNsGt 皆知ってたらスマソ。 ホットケーキを作る時に、 牛乳の半分の量をヨーグルトにすると 焼き上がりがふっくらモチモチ。味も深みがでるよ。 985 :可愛い奥様:2005/09/06(火) 18 33 48 ID ET8StseO 972 初耳!明日の朝にでも早速試してみるよ。 いい事聞いちゃったなぁ。 990 :可愛い奥様:2005/09/06(火) 22 59 28 ID kxUj3SJe 972 おいしそう 明日試してみます。ありがとう part2 http //human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1120106596/
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座標 -29.63.-224 概要 ケーキの形をした、ケーキを作れる材料も保管されている建物。 2階にはたくさんのケーキが置かれている。